訪問・予防訪問リハビリテーション重要事項説明書

                1.当事業所の概要

 

 

 

     2.サービス内容

 

1.理学療法士等がご利用者様の自宅を訪問し、医師の指示に基づいて、ご利用者様が自立した日常生活を営むことができるように、身体面では関節拘縮の予防・筋力や体力の維持改善、精神面では認知機能や高次脳機能の維持・改善、その他福祉用具の選定・評価、住宅環境の助言、介護指導などを目的にサービスを提供します。

2.交通事情等により、時折サービス時間が前後することがございますが、ご了承ください。

 

     3.利用料金

(1)費用

 原則として、料金表(別紙)に記載されている額の自己負担割合額をご負担いただきます。

 

  • 利用料金のお支払い

 利用者が当事業者に支払う料金の支払方法については、月ごとの精算とします。 毎月15 日までに前月分ご利用いただいたサービス利用料金の請求をしますので当月22日までにお支払い下さい。支払方法は、原則として口座振替にてお支払いいただきます。

 

(3)キャンセル料

  ご利用者様のご都合でサービスを中止する場合は、上記キャンセル料を頂きます。

  キャンセルされる場合は事業所までご連絡ください(不在時、営業時間外の場合は留守電へのメッセージをお願いいたします)。

 

(4)その他費用

訪問リハビリテーションを提供するため、利用者のお宅で使用する水道、ガス、電気等の費用は利用 者の負担となります。

     4.苦情相談窓口

 利用者は、当事業者の指定訪問リハビリテーション又は指定予防リハビリテーションの提供について、いつでも苦情を申し立てることができます。利用者は、当事業者に苦情を申し立てたことにより、何ら差別待遇を受けません。その他、市町村や国民健康保険団体連合会窓口に苦情を申し立てることができます。

     5.緊急時対応

 訪問リハビリテーションの提供中に利用者に容体の変化等があった場合は、速やかに主治医・ご家族・居宅介護支援事業所など関係各所へ連絡いたします。

 

    6.個人情報の管理・利用

事業者では、利用者の尊厳を守り安全に配慮する施設理念の下、お預かりしている個人情報について、利用目的を以下の通りに定めます

①利用目的

 (1)介護保険における介護認定の申請・更新・変更の支援のため

(2)利用者に関わる介護計画(ケアプラン)を立案し、サービスを円滑に提供するために実施するサービス担当者会議での情報提供のため

(3)医療機関、居宅サービス事業者、介護支援専門員、社会福祉施設、自治体(保険者)、その他社会福祉団体との連絡提供のため

(4)利用者が、医療サービスの利用を希望している場合および主治医などの意見を求める必要のある場合

(5)管理運営業務に係る、外部監査機関、評価機関等への情報提供等

(6)行政に事故などの報告を行う場合

(7)損害賠償保険などに係る損害保険会社等への相談・届出等

(8)当施設において行われる事例研究

(9)上記各号に関わらず、緊急を要する時の連絡などの場合

②使用条件

(1)個人情報の提供は必要最低限とし、上記利用目的以外は決して利用しない。また、利用者とのサービス利用に関する契約の締結前からサービス終了後においても、第三者に漏らさない。

(2)個人情報を使用した会議の内容や相手方などについて経過を記録し、請求があれば開示する。

 

     7.虐待・身体拘束の防止

事業者では、利用者等の人権の擁護・虐待の防止等のために、以下の通りに必要な措置を講じます

(1)虐待防止・身体拘束等の適正化のための対策を検討する委員会を定期的に開催し、その結果について従業者に周知徹底する

(2)虐待防止・身体拘束等の適正化のための指針を整備する

(3)従業者に対して、虐待防止・身体拘束等の適正化のための定期的な研修を実施する等の必要な   措置を講ずる

(4)サービス提供中に、従業者又は利用者家族による虐待や身体拘束等を受けたと思われる利用者を発見した場合は、速やかに、これを市町村または高齢者支援センター等に通報する

(5)事業者は、身体拘束等は廃止すべきものという考えに基づき、従業者全員に、利用者の生命又は身体を保護するため緊急やむを得ない場合を除き、身体的拘束等を行わないことを周知徹底する

(6)やむを得ず身体的拘束等を行う場合には、事前に十分な説明の上利用者又は家族等に同意を得るとともにその態様及び時間、その際の利用者の心身の状況並びに緊急やむを得ない理由を記録する

(7)虐待防止・身体拘束等の適正化に関する担当者を選定する

  担当者:越光 健一

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