大腸カメラ

大腸カメラとは

当院の大腸カメラについて

当院での大腸カメラは、①安全・②快適・③確実・④正確・⑤迅速な検査になるよう常に心がけています。

  1. 安全な検査:大腸カメラをお受けになる方に万が一にも問題が生じないよう安全には最大限の配慮をしています。そのため安全が脅かされそうになった場合は検査を中止することもあります。
  2. 快適な検査:大腸カメラは辛いと思われがちですが、当院では検査時に適量の鎮静剤と鎮痛剤を使いますので、痛みなどが出にくい検査となっています。
  3. 確実な検査:大腸カメラでは直腸から大腸の一番奥の盲腸まで観察することが求められますが、当院ではほぼ全例で盲腸まで観察することができています。
  4. 正確な検査:大腸ポリープやがんなどの見落としがないよう観察には細心の注意を払っています。
  5. 迅速な検査:検査があまり長くならないよう安全に最大限の配慮をしたうえで迅速な検査にも努めています。

なお内視鏡センター長である寺本は、大腸内視鏡挿入に関する国内有数の勉強会(二木会)に所属し、日々技術の見直しや改善に努めています。

大腸カメラとは

内視鏡を肛門から挿入して、大腸の一番奥の盲腸まで進めて、戻りながら大腸と小腸の一部を直接観察する検査です。大腸カメラ(大腸内視鏡)は、スコープの先端に高性能カメラがついていて、大腸がんやポリープ、炎症などあらゆる大腸の病気の有無を検査できる検査です。
日本における大腸がんの患者数は増加傾向にあります。近年のがんによる死亡原因でも、大腸がんは上位を占めています。主な原因として、食生活の欧米化が大きいとされています。比較的進行が遅い大腸がんは、症状が出て発見された時には、かなり進行している場合が多く、早期発見には大腸内視鏡検査が重要とされています。早期発見できれば、適切な治療により日常生活に支障なく治療することができます。しがたって、無症状の場合でも、定期的に大腸カメラ検査を受けることをおすすめしています。
大腸カメラ検査は、前処置の下剤服用や、検査中の苦痛、検査後の膨満感などの不快感・苦痛によって苦手な方が多くいらっしゃいますが、当院では大腸カメラ検査の苦痛を可能な限り取り除き、楽に受けられるように十分な配慮を心がけています。

当院の大腸カメラの特徴

鎮痛剤・鎮静剤を使ってリラックスした状態で検査を受けられます

大腸カメラが苦手な方や不安な方が、苦痛を軽減し楽に受けられるよう、鎮静剤を使うことをおすすめしています。鎮静剤の使用することで、心身リラックスしてほぼ眠った状態で検査を受けられます。初めて検査を受けられる方もお気軽にご相談ください。

検査中に大腸ポリープ切除が可能です

大腸ポリープを放置すると大腸がんにまで進行することがあります。当院では、ご希望がある場合、大腸カメラ検査中に大腸ポリープを発見した場合、その場で切除を行い、大腸がんの発生を予防しています。同日に切除が可能なので、事前の食事制限が1回で済み、患者さんの心身への負担が軽減できます。ポリープの数や大きさによっては入院が必要になりますが、その場合はそのまま当院への入院も可能です。

ストレッチャーで寝たままリカバリールームに移動が可能です

鎮静剤を用いた検査の後は、寝たままストレッチャーでリカバリールームへの移動が可能です。鎮静剤が抜けるまでの時間は、横になって楽な姿勢で過ごし、できるだけ身体への負担を軽減させます。

院内で下剤処置が可能

大腸カメラ前には、腸内をきれいにするために下剤の服用が必要です。下剤はご自宅で服用して、便の状態が落ち着てから来院というのが一般的な流れになりますが、この処置が不安に思われる方も少なくありません。
当院では患者様が安心して検査が受けらるように、院内で下剤処置が行える体制を整えております。便の状態をスタッフが確認でき、わからないことがあればすぐ相談できるのもメリットです。初めての方もお気軽にご相談ください。

女性医師による内視鏡検査

大腸カメラはお尻からスコープを挿入するため、女性の患者様は、男性医師に検査をされることに抵抗があるという方も少なくありません。当院では、女性の患者様でも安心して検査が受けられるように、女性医師による検査を行っています。

土曜日検査が可能です

胃カメラ検査・大腸カメラ検査を土曜日にも受けることができます。平日忙しくて来院できない方は、当院にお気軽にご相談ください。

大腸カメラ検査の流れ

1前日

前々日は消化の良い食事をしてください。
前日は腸の中に便が残りにくい検査食を推奨しています。
前日朝から、牛乳・コーヒー・アルコールは控えてください。
就寝前に下剤を服用します。

2当日朝

当日朝はなにも食べないで来院してください。
水やお茶などの水分は摂取して構いません。
朝の内服薬がある場合は、検査3時間前までに服用しておいてください。
糖尿病の内服薬・インスリンがある方は、当日の朝は中止してください。
下剤を自宅で服用する場合は、指定された時間より服用し、検査20分前に来院してください。

3来院後

便が透明になったかどうかを確認します。
鎮静剤使用に備えて、点滴を行います。
検査は15~30分程度かかり、個人差があります。
検査直前に、点滴で鎮痛・鎮静剤、腸の蠕動運動を抑える薬を使用します。
検査中に、ポリープ切除や生検(組織の一部を摂取すること)を行う場合があります。

4検査後

検査後はストレッチャーで移動し、横になったまま目が覚めるまで1時間程度休憩して頂きます。
目が覚めたら検査結果をご説明します。入院になった場合は、入院後に主治医から説明があります。
病理検査を行った場合、結果まで1~2週間ほどかかるので、2週間後に外来にて検査結果をご説明します。
検査後覚醒してから飲食が可能です。
ポリープ切除や生検を行った場合は3時間空けてください。
ポリープ切除を行った方は、数日から2週間(治療内容により異なります)は激しい運動・長湯・飲酒を含めた暴飲暴食・刺激物・遠方への外出は控えてください。

検査費用

  1割負担 3割負担
大腸カメラ検査のみ 約1,600円 約4,800円
大腸カメラ検査+病理組織検査 約3,000円~5,500円 約9,000円~16,500円
日帰り大腸ポリープ切除 約6,500円~9,000円 約19,500円~27,000円
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