鎮静剤を使用して楽に受けられる 苦痛の少ない大腸カメラ 「半世紀にわたり消化器専門病院として地域の皆様の健康をお守りしてきました」

大腸カメラLP

このような症状はありませんか?Symptomatology

大腸カメラ
(大腸内視鏡検査)とは

大腸カメラ(大腸内視鏡検査)とは大腸カメラ(大腸内視鏡検査)とは

内視鏡を肛門から挿入して、大腸の一番奥の盲腸まで進めて、戻りながら大腸と小腸の一部を直接観察する検査です。大腸カメラ(大腸内視鏡)は、スコープの先端に高性能カメラがついていて、大腸がんやポリープ、炎症などあらゆる大腸の病気の有無を調べることできる検査です。
便秘や下痢は日常的に起こりやすい症状ですが、大腸がんや大腸ポリープ、潰瘍性大腸炎やクローン病など深刻な大腸疾患によって起こっている可能性もあります。
また、早期の大腸がんやがんになり得る大腸ポリープには自覚症状が起こることがほとんどありません。したがって、発症リスクが高くなる40歳を超えたら、自覚症状がなくても大腸カメラ検査を受けるようにしましょう。

男女ともに
上位を占める大腸がん!

がんに罹患する可能性は男性は2人に1人、女性は3人に1人と言われています。
中でも、がんによる死亡原因で男女ともに上位を占める大腸がんは、早期発見ができれば、内視鏡での治療が可能で、抗がん剤治療や手術を行わずにすみます。
がんの発症リスクは40歳を越えたら高くなると言われておりますので、定期的な大腸カメラ検査でがんの予防、早期発見に努めましょう。

2019年 1位 2位 3位
男性 大腸
女性 大腸 膵臓

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大腸カメラ検査によって発見される主な疾患Disease

大腸がん

症状

「腹痛」「下痢・便秘」「血便」など

潰瘍性大腸炎

症状

「腹痛」「下痢」「粘血便」
「貧血」「発熱」など

クローン病

症状

「腹痛」「下痢」「発熱」
「体重減少」「痔瘻」など

過敏性腸症候群

症状

「長期間続く腹痛」
「下痢・便秘の繰り返し」
など

虚血性大腸炎

症状

「腹痛」「吐き気・嘔吐」
「冷や汗」「下痢」
「下血・血便」など

大腸憩室炎

症状

「腹痛」「発熱」など

当院の特徴Feature

Feature 01 鎮痛剤・鎮静剤を使ってリラックスした状態で検査を受けられるFeature 01 鎮痛剤・鎮静剤を使ってリラックスした状態で検査を受けられる

Feature 01

鎮痛剤・鎮静剤を使ってリラックスした状態で検査を受けられる

大腸カメラが苦手な方や不安な方が、苦痛を軽減し楽に受けられるよう、鎮静剤を使うことをおすすめしています。鎮静剤の使用することで、心身リラックスしてほぼ眠った状態で検査を受けられます。初めて検査を受けられる方もお気軽にご相談ください。

Feature 02 検査中に大腸ポリープ切除が可能Feature 02 検査中に大腸ポリープ切除が可能

Feature 02

検査中に大腸ポリープ切除が可能

大腸ポリープを放置すると大腸がんにまで進行することがあります。当院では、ご希望がある場合、大腸カメラ検査中に大腸ポリープを発見した場合、その場で切除を行い、大腸がんの発生を予防しています。同日に切除が可能なので、事前の食事制限が1回で済み、患者さんの心身への負担が軽減できます。ポリープの数や大きさによっては入院が必要になりますが、その場合はそのまま当院への入院も可能です。

Feature 03 大腸ESD対応Feature 03 大腸ESD対応

Feature 03

大腸ESD対応

ESDは内視鏡下で早期がんの病変を切除することのできる最新の内視鏡治療法です。広範囲な病変部も一括切除が可能です。手術では開腹の必要がなく短期入院で済むため患者様の負担も軽減されます。

Feature 04 ストレッチャーで寝たままリカバリールームに移動が可能Feature 04 ストレッチャーで寝たままリカバリールームに移動が可能

Feature 04

ストレッチャーで寝たままリカバリールームに移動が可能

鎮静剤を用いた検査の後は、寝たままストレッチャーでリカバリールームへの移動が可能です。鎮静剤が抜けるまでの時間は、横になって楽な姿勢で過ごし、できるだけ身体への負担を軽減させます。

Feature 05 院内で下剤処置が可能Feature 05 院内で下剤処置が可能

Feature 05

院内で下剤処置が可能

大腸カメラ前には、腸内をきれいにするために下剤の服用が必要です。下剤はご自宅で服用して、便の状態が落ち着いてから来院というのが一般的な流れになりますが、この処置が不安に思われる方も少なくありません。 当院では患者様が安心して検査が受けらるように、院内で下剤処置が行える体制を整えております。便の状態をスタッフが確認でき、わからないことがあればすぐ相談できるのもメリットです。初めての方もお気軽にご相談ください。

Feature 06 女性医師による内視鏡検査Feature 06 女性医師による内視鏡検査

Feature 06

女性医師による内視鏡検査

大腸カメラはお尻からスコープを挿入するため、女性の患者様は、男性医師に検査をされることに抵抗があるという方も少なくありません。当院では、女性の患者様でも安心して検査が受けられるように、女性医師による検査を行っています。

Feature 07 土曜日検査が可能Feature 07 土曜日検査が可能

Feature 07

土曜日検査が可能

胃カメラ検査・大腸カメラ検査を土曜日にも受けることができます。平日忙しくて来院できない方は、当院にお気軽にご相談ください。

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検査の流れFlow

当院では、鎮静剤を使用して楽に受けられる苦痛の少ない内視鏡検査を実施しております。
大腸がんや大腸ポリープ、消化器疾患の早期発見・治療・予防につながります。
気になる症状が続いている方や、症状がない方でも、定期的に検査を受けることをおすすめ致します。

  • Step01

    診察

  • Step02

    前々日・前日

  • Step03

    当日朝

  • Step04

    来院後

  • Step05

    検査後

  • STEP1

    診察

    診察

    Step01.診察

    現在の状態(症状、服薬状況等)の把握のため、大腸カメラ10日前までに外来受診をお願いいたします。(お薬手帳をご持参ください)その際、受付にて大腸カメラ予約済みであることをお伝えください。(大腸カメラ予約10日前までに受診が確認できない場合、予約は自動キャンセルとなります)
    ポリープ切除となった場合、基本的には1泊入院していただきます。(出血のリスクが高い場合は2泊以上となることもございます)

  • Step2

    前々日・前日

    前々日・前日

    Step02.前々日・前日

    前々日は消化の良い食事をしてください。
    前日は腸の中に便が残りにくい検査食を推奨しています。
    就寝前に下剤を服用する場合もあります。

  • Step3

    当日朝

    当日朝

    Step03.当日朝

    当日朝から禁食となります。
    水とお茶は摂取して構いません。
    糖尿病の内服薬・インスリンがある方は、当日の朝は中止してください。
    下剤を自宅で服用する場合は、指定された時間より服用し、検査30分前に来院してください。

  • Step4

    来院後

    来院後

    Step04.来院後

    便が透明になったかどうかを確認します。
    検査は15~30分程度かかり、個人差があります。
    検査直前に、点滴で鎮痛・鎮静剤、腸の蠕動運動を抑える薬を使用します。
    検査中に、ポリープ切除や生検(組織の一部を採取すること)を行う場合があります。
    ※鎮静剤を使用するため、車やバイク・自転車での来院を控えてください。
    ※ご自分で運転されてきた場合はキーをお預かりしますので、ご了承ください。

  • Step5

    検査後

    検査後

    Step05.検査後

    検査後はストレッチャーで移動し、横になったまま目が覚めるまで1時間程度休憩して頂きます。ポリープを切除し入院になった場合は、入院後に担当医から説明があります。
    病理検査を行った場合、結果まで1~2週間ほどかかるので、2週間後以降に外来にて検査結果をご説明します。
    ポリープ切除を行った方は、数日から2週間(治療内容により異なります)は激しい運動・長湯・飲酒を含めた暴飲暴食・刺激物・遠方への外出は控えてください。

検査費用Price


1割負担3割負担
大腸カメラ検査のみ 約1,600円 約4,800円
大腸カメラ検査+病理組織検査 約3,000円~5,500円 約9,000円~16,500円
日帰り大腸ポリープ切除 約6,500円~9,000円 約19,500円~27,000円

よくある質問Q&A

大腸カメラ検査の予約はできますか?

お電話からのご予約、来院してのご予約があります。現在、内視鏡検査の予約時間帯は13時~17時になります。
内視鏡検査予約専用ダイアル:042-794-7707

大腸カメラ検査は保険が適用されますか?

大腸カメラ検査には、基本的には保険が適用されます。医師が大腸カメラ検査の必要があると判断した場合、保険が適用されます。医師が大腸カメラ検査の必要性はないと判断した上で患者様が大腸カメラ検査の実施を希望する場合は、自費となります。

大腸カメラは「痛い」「苦しい」というイメージがあり心配です。

肛門から内視鏡を挿入するため、不安になられるかと思います。そこで当院では安心して検査を受けていただくため、鎮痛剤と鎮静剤を用いています。そのため、「痛みを感じなかった」「眠っている間に終わっていた」と仰る患者様が多いです。

大腸カメラ検査後の生活で何か制限はありますか?

鎮静剤を使用した大腸カメラ検査を実施した場合は、車、バイク、自転車などの運転はお控え下さい。また、脱水症状を起こす可能性があるため、こまめに水分補給を行ってください。

どんなときに大腸カメラ検査を受けた方がいいですか?

お腹の調子が悪い、便の様子が通常とは異なるなどの症状がある場合は、大腸カメラ検査を受けることをお勧めします。また、大腸カメラ検査は大腸がんや前がん病変の大腸ポリープの早期発見につながる検査です。大腸がんの予防や早期発見のためにも、定期的な大腸カメラ検査の実施をお勧めします。

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医院案内Clinic

病院名 医療法人社団史世会 町田胃腸病院
電話番号 042-726-6511
内視鏡検査予約専用ダイアル 042-794-7707(木、日、祝を除く13時~17時)
住所 〒194-0023 東京都町田市旭町1-17-21
アクセス 小田急線・横浜線町田駅よりバス5分。バス停留所より徒歩1分。
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