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過敏性腸症候群について
21世紀に急増する過敏性腸症候群
ガンなどの器質的な病気が原因ではない機能性便通以上の中で、もっともよく遭遇する疾患が「
過敏性腸症候群
」です。
通勤や通学途中、あるいは大事な会議や試験の前、生活環境の変化などから急におなかが痛くなったり、腹部不快感のためにトイレに駆け込んだ経験はないでしょうか?
もしこうした症状が長期間にわたって続くようなら、過敏性腸症候群の疑いがあります。
その名の通りストレスに腸が過敏に反応して便通異常がおこる疾患です。
ストレス社会の到来によって、今ではだれもがなる可能性のある現代病の一つといわれており、先進国に多い病気です。
通勤・通学の途中で駅に降り、トイレに行かなければいけない。
会社や学校に行く日の朝食後におなかの調子が悪くなる。
緊張を強いられる時(会議や試験など)におなかの調子が悪くなる。
腹痛、おなかが張る、おなかがなにか気持ち悪い、おなかが鳴るなどの症状がよくある。
排便回数が減少したり、便が出にくかったりする。
下痢便または軟便が1日2〜3回、時にはそれ以上おこる。
あてはまりますか?あなたの症状
自分の症状に従ってフローチャートを辿っていくと、便秘・下痢の原因が過敏症腸症候群なのか、それ以外の胃腸疾患なのかを知ることが出来るチェックシートです。
●便通異常の自己チェックシート
あなたの症状が過敏性腸症候群かどうか、チェックしてみましょう。
下痢もしくは便秘が続いている(または繰り返す)
・おなかが痛い
・おなかが張っている
・おなかがゴロゴロ鳴る
・ガスが溜まった感じがする
上記の症状が一つ以上ある
便に血が混じることがある
過敏性腸症候群ではないと思われます。
しかし他の胃腸疾患の可能性が疑われますので医師にご相談下さい。
最近やせてきた(体重が減少した)
夜中におなかが痛くて目覚めることがある
ストレスを強く感じると下痢や便秘がひどくなる
過敏性腸症候群の可能性があります。医師にご相談下さい。
では次に
「過敏性腸症候群」の病型と症状について、そしてその治療について
お話しします。
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